先日のこと。
酵素室から待合室に戻り、カウンター越しに話をしていると、
お客様の様子がなんだかおかしい。
店主と話をしているのに、視線があわない。
お客様の視線をたどってみると、店主の目の前のカウンターの上に
こびと が積み上げられていました。
「おお。トーテムポールみたい。」
と店主。
「最近ブログの更新が遅いから、ネタにどうぞ。」
とお客様。
「なるほど。倒れる前に撮っておかなくちゃ。」
とパチリ。
お客様はさらに高く積み上げようとしましたが、うまくいきませんでした。
その後、画像を見直しながら、
「トーテムポールじゃなくて、ブレーメンの音楽隊だな。」
と、思いました。
普段から
「昨日は忙しそうだっけね。疲れたっけら。手伝ってあげたいけえが、しょんないね。」
とか
「タイマーが鳴ってるよ。私はもう帰るから行ってあげて。」
とか
「今、電話が鳴ってたぞ。すぐ切れたで、たいした用事じゃあないら。」
とか
皆様にお気遣いいただいています。トホホ。
ブログの心配までしていただくとは…。
ありがたい、そして、申し訳ない…。
ちょっぴり反省しながら、店主が真っ先にしたことは、
こびと をさらに高く積み上げること。
セロテープでくっつけちゃおうかと思いましたが、それは反則!と、やめておきました。