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私がアトピー性皮膚炎を克服するまで②~病院に行けば治してくれる、と思っていた頃~

2014年05月17日

自分で購入したステロイドクリームを左眼の下に塗ると、
赤みとジクジクはすぐに治まりました。
しかし、治ったので塗るのをやめるとまた赤くなります。
塗ったりやめたりを繰り返しているうちに、初めは左眼の下だけだった異変が、
頬や首にも出るようになりました。
そのうち、マブタが腫れ、首や頬の痒みカサつきが気になるようになりました。
皮膚科に行ってみようと思い、どこの皮膚科がいいか友人に聞くと
「子供の頃、よくA医院に連れてかれたって、旦那が言ってたけどね。」
と教えてくれました。
早速、A医院を受診。
優しそうな高齢の医師が
「あらあら、痒そうだね。」って感じで診察してくれ、
補助のベテラン風の看護師も
「大変そうね。」と優しく労わってくれました。
私が同じ市内に勤務する看護師だとわかると、
「○○先生は元気にしてる?」「どうして自分の病院にかからないの?」
など、話しかけられ、
こちらも気軽に答えているうちに、
マブタ、唇、頬に看護師がステロイド軟膏をぺたぺたと塗ってくれました。
これで、診察は終了。

検査とか、しなくていいの?
と思いながら、処方されたステロイド軟膏を手に、医院を後にしました。
処方されたステロイドを塗布して様子をみていましたが、
当然のことながら、良くなったり悪くなったりの繰り返し。

A医院はよく考えたら泌尿器科・皮膚科だった。だから、良くならないのかも。

と思い、A医院は一度の受診でやめ、
職場の同僚が以前通っていたというB医院に受診することにしました。

B医院では、まず血液検査をしました。
「原因はわからないけどね、
もち米とかチョコレートとか食べると良くないっていう人が多いよ。」
と言われ、内服薬とステロイドの塗り薬をもらい、帰宅しました。
その後、米菓や大好きなチョコレートをなるべく食べないようにしました。
症状がすっきりと良くならないので、内服がなくなる頃に再度受診。
血液検査の結果、異常なしとのこと。
受診後の様子を聞かれたので、
「あまり良くならない。特に唇が痛くて食事とか辛いです。」
と、答えると
「それはね、チューのしすぎ!」
と、医師からの言葉。
医師としては軽い冗談のつもりだったのでしょうが、
真剣に相談した私は一瞬フリーズ・・・。
その日の受診では、内服薬と少し強めの塗り薬が処方されました。
やはり、すっきりと良くならず、なんとなくB医院にも行く気になれず、
手元にある薬を使いながら様子をみることにしました。

まだ、この後も皮膚科めぐりが続きます。

私がアトピー性皮膚炎を克服するまで①~まだステロイドを知らない頃~

2014年05月13日

小さな頃、
体が小さく、気も小さく、引っ込み思案だけど頑固で空想好き、
とっつきにくく可愛げの足りない子供でしたが、
皮膚は丈夫で、夏は真っ黒に日焼けをし、
冬は顔や手が荒れることはありましたが、
市販のクリームを塗るくらいで治まっていました。
というか、放っておかれていました。

初めて皮膚に異変があったのが、看護師として就職して少したった頃。
仕事の責任の重さや同僚先輩との関係、初めての一人暮らしや三交代勤務などなど…。
ストレスがかかったのでしょう。
仕事中に首に蕁麻疹ができたと思ったら、みるみるうちに全身に広がり、
腕や足がパンパンに腫れました。
皮膚科受診をし、かゆみ止めの内服と整腸剤(薬で下痢気味になったため)かゆみ止めのクリーム(たしか、オイラックスだったと思います。)を処方してもらい、病休をもらって自宅で休養しました。
1週間ほどですっかり良くなり、普通の生活に戻ることができました。
しかし、それからピアスなどのアクセサリー類や時計、ジーンズのボタンなどでも皮膚がかぶれるようになりました。
生活に大きな支障はなかったので、特に気にすることもなく
「看護師として、その黒さはどうかと思う。白衣が眩しすぎる。」
と同僚に言われるくらいに日焼けをし元気に過ごしていました。

20代後半に興味があったアロマセラピーの勉強を始めました。
当時、額や頬できる吹き出物が気になっていたこともあり、
自分でブレンドしたオイルを使って、毎日熱心に顔のマッサージをしていました。
ある日、マッサージ中に左眼の下の皮膚がポロポロと剥がれてきました。
擦りすぎてしまったみたい。そして、その部分が赤く腫れ、ジクジクして治りません。

ちょうど皮膚科に勤めている先輩看護師に会ったので相談すると
「ステロイドを塗るとすぐに治まるけどね。弱いのを塗らないとダメだよ。」
とアドバイスをしてくれました。
「そうっすよね~。」
と、軽い気持ちで購入しステロイドを使い始めたのですが・・・。

そして、アトピー性皮膚炎とステロイドに翻弄される数年間が始まったのです。

あの頃の日記

2014年04月16日

まだまだアトピー性皮膚炎に悩まされていた頃。

米ぬか酵素に出会う前と
米ぬか酵素に通いながら、ステロイドから離脱しようと頑張っていた頃に書いていた日記があります。

最近読み返してみました。

日記、と言っても食事の内容と肌を中心にした心身の状態が主に記録してあるだけです。
毎日ではないし、数か月も書いていないところもあります。
汚い字で誤字が多く、略語やら英語やら、適当に書いてあります。
「まいったーーー!!!!!」
「かゆいーーーーー!!!!!」
「いたーいーーーーー!!!!!」
「うれしい~~~~~~~~♪」
「しあわせ~~~~~~~~~♪」
とか、書いてあります。

今、思い返すと、自分の為に必要な良い体験だったと思えますが、
当時は大変でした。
自分で治す!!!と決意&納得して取り組んでいたのですが、
日記から、小さな変化に一喜一憂する自分の様子がわかりました。
化粧はしないと固く決心した翌日に、顔の赤みが気になって化粧をして出勤して悪化したり、
周りの目が気になって落ち込んでみたり、神様に祈ってみたり。
まだ調子が良くないのにワラビとりに行って、
ダニを体中にくっつけて帰宅したりしています。
自分では食事に気をつけていたと記憶していたのですが、
カップラーメンとかポテトチップスとかチョコとか出てくるし、
試しにビールを飲んでみる。とか、しています。
どうして試してみたのか、今の私にはわかりません…。

今、米ぬか酵素に通っているお客様の中にも
気になる症状を抱えている方が多くいらっしゃいます。
皆さん、明るく楽しくお話して帰っていかれますが、
私のように小さな変化に一喜一憂されているんだろうと思います。
お店では気を使わずに、気持ちよく過ごして頂けるように努めよう。
人の体に備わっている、良くなろう!!! という力が発揮できるように、
今後もお手伝いしていきたいな。と、思いました。

日記を読み返して、
人の記憶ってすごく曖昧だな、と思いました。
記憶力には自信あり!でしたが、あてになりませんね。
老化が進んでいるのか!?
もっと記憶が曖昧になってしまう前に、自分のアトピー性皮膚炎の体験を
このブログに書いていこうと思います。
急がなくっちゃ!
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