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米ぬか酵素浴で心も身体も健康に!|米ぬか酵素浴onka

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オーナーブログ

御前崎店に行ってきました。

2015年04月10日

定休日の昨日は

米ぬか酵素 御前崎店に行ってきました。

自分の店では、入酵後の後片付けの事などが頭を過ぎり、のんびり入れない事も多いのですが、
今日はお客様の立場。
日頃の疲れをとって、スッキリリセットしちゃうぞ!と意気込んで入酵しました。

ヌカは、しっとりふっわふわ~でダマもほとんどなく、とても良い肌触り。

ヌカの掛け方で入酵中のリラックス具合が違います。
熱々のヌカをタップリと、
でも重みで息苦しくならないように上手に掛けてもらって15分。
起き上がるときに、体の上にこんなにヌカが乗っかっていたとは!と驚きました。
タップリ汗をかいて、スッキリ!

オーナーの熊倉さんとは週に何度か、メールでやりとりしていますが、
直接会うのは久しぶり。

オープンして2カ月と少し。
二人とも疲れているかな?と心配していたけれど、元気そうでよかった。

奥田さんはオープンしてからほぼ毎日入酵し、
そこに仕込みの肉体労働効果が加わって4㎏も体重が落ちたそう。
今の体重以下には減らないので、これがベスト体重だと思うと言いながら、
スッキリしたお腹をTシャツ越しに見せてくれました。

幼稚園に通う熊倉さんの子供たちもニコニコ可愛らしく元気そう。
二人とも酵素浴が大好きで、毎日入酵しているとのこと。
小さいので傷を作ることが多いようですが、治りがとても速いと言っていました。
風邪もひかなくなったそうです。
自宅ではお人形のぽぽちゃんの顔に布を掛け、
「かけますね~。」
と、ヌカを掛ける真似をしているそうです。
酵素浴ごっこ。小さな子供たちの間で流行の遊びになるくらいに酵素浴が普及するといいな。

帰り際、
最近、首がカサカサしているんだけど、疲れててね~、なかなか治らない。

と店主が言うと、
奥田さんに、

甘いモノの食べ過ぎだ。

と言われました。

はい、その通りです。
イケないのは十分承知です。。
節制します。。。

その後掛川店に戻り、3槽の仕込みを一人でこなしましたが、身体が楽でした。
もちろん、甘いモノも食べませんでした。
御前崎店効果かな?
また、近いうちにリセットしに御前崎店にお邪魔しようと思います。

虹の橋で会えますように

2015年04月01日

とても私的なことになりますが、
3月18日に飼い犬 王子(チワワ雄)が亡くなりました。
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享年7歳と10カ月
小腸あたりに悪性の腫瘍が見つかってから、亡くなるまで1か月。
身の置き所がない様子で夜もよく眠れない彼を見守りながら、私も寝不足&心労で限界を感じた頃に逝ってしまいました。末期の状態だと理解していましたが、奇跡が起こるかもしれない、と心のどこかでいつも思っていましたので、私にとっては突然の死でした。

物質はエネルギー。
頭ではわかっているけれど、心がついていきません。
今、目の前にある個体が無くなってしまうことに耐えられそうもなく、とにかくなんとかならないものかと必死でした。
近くにある願いが叶うという有名な神社に毎週お参りに行きました。
頂いた犬猫用の酵素ドリンクを飲ませ、プラスティックの箱にヌカを入れ酵素浴もさせました。
家族として何かしてあげられることがあること、
そして、もしかしたら良くなるかもしれない、という希望があることに救われました。

亡くなる前々日まで、腹水で膨らんだ体でお座りし、家族が食べているモノを欲しがりました。
亡くなる前日は尿が出なくなり、食事も欲しがらずほとんど横になっていました。それでも自分でなんとか歩いてトイレに行こうとし、お水も飲んでいました。
亡くなる2・3日前、落ち着かないのか、一緒に寝ている布団の中に入ってこなくなりました。
いつも、腕枕をして寝ていたので、それができないことがとても寂しく
「もう、王ちゃんを腕枕することはないのかな。。。」と、一人シクシク泣きながら寝ていました。
しかし、亡くなる前日には布団の中に入ってきて、私の腕枕で眠ってくれました。
自分の死期が近いことがわかっていたのかな、と思います。
正直、ヨボヨボヨレヨレでもいいから、生きていて欲しかった、と思いました。

まだあまり深く考えないようにはしていますが、
もっと早く気付いていたら。
私たち家族の判断はこれで正しかったのだろうか。。
獣医師との意思疎通がうまくとれていないと感じた時点で、病院を変えるべきだったのかも。。。
などなど、いろいろなことを思います。

犬の病状を知り、母や私のことを心配してくれたお客様。
わざわざ遠くから我が家にお見舞いに来て、王子のことをさすりながら泣いてくれた友人。
王子が亡くなったあと、
暇になった時間をどうすればいいのか、大人はみんなどうやって余暇を過ごしているのか?
という、私のどうしようもない質問に、まじめに答えてくれた友人。
ワンコが死んだ。という報告に泣けるコメントをしてくれた、御前崎店オーナー熊倉さん。
仕事で病院に行けない私のかわりに動いてくれた姉家族。
もともと犬を飼うことに反対だったのに、何も言わずに見守ってくれた父。
今回も周囲の人たちの温かい気持ちに救われました。

治らないと言われている病気を抱えている方の気持ち。
それを支える家族の気持ち。
本人の意思が確認できない状態で、治療方針を決めなければいけないとしたら・・・。
皆さんどんな思いをしているのだろうか・・・・・・。

今回このような経験をしておかげで、この仕事をしていくうえでも少しは成長できたかな、と思っています。

今でも、もうあの丸い頭の匂いを嗅ぐことはできないんだな、と思うと愕然とします。

できれば、私がこの世にいる間に、何かに生まれ変わってまた会えるといいな。

それが無理なら虹の橋で会えるかな。
そこには我が家で飼っていた先輩犬達もいることでしょう。
我が家に迷い込み、そのまま飼い犬になった先々代のクロ
(母の帰宅を待って一度吠えてからパタリと倒れて亡くなりました。姉が母にすがって号泣している横で、「悲しくないもん!だってクロの事そんなに好きじゃなかったもん!!」と叫んでいた自分を思い出します。まったく可愛げのない子供でした。当時の自分にゲンコツ一発おみまいしてやりたいくらいです。心に受けた衝撃が強すぎた姉はそれ以降、犬とは一線をおいて生活をしている、と言っています。)
先代のハチ親分は、近寄るものに吠えまくり、触るもの皆に噛みついた孤高の番犬でしたが、王子のことは優しく迎えてくれるでしょう。
彼らと共に待っていてください。
でも、順番から行くとたぶん母の方が早く虹の橋にたどり着くでしょうから、
その時には遠慮なくみんなで先に進んでいてください。

次にペットを飼う予定は今のところはありません。
でも、もし機会があるのなら、次は自分の為ではなく犬が今世を幸せに過ごすためのお手伝いとして、家に迎えたいと考えています。

そして今、今回の経験を通し、
ペットやその家族のために私ができることがないか、ゆっくり考えていきたいと思っています。

皆さんに健康と癒しと希望を届けられるような存在になりたい、と思います。

節分

2015年02月04日

昨日は節分。

店主の帰宅は8時以降。
豆まきはすでに終わっていましたが、
節分恒例のお呪いはちゃんとやらないと。

フライパンを火にかけて、豆を香花で炒ると良い香りがします。

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豆を炒って温かくなった香花で、
「マメになれ~マメになれ~」
と全身を撫でます。
誰かがやってくれるといいんですけどね。
誰もやってくれないので、台所の片隅で自分で自分にお呪いをかけました。

最近、胃腸の調子が悪かった愛犬チワワ氏にもお呪い。
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彼の体調不良は、
店の手伝いのため、夕方~夜にかけて家に誰もいない事が増えた→
家族大好きなチワワ氏には大きなストレス→交感神経が緊張→胃腸の動きが悪くなる→嘔吐
というメカニズムで起こったのではないか、と店主は推測しています。
最近は食欲旺盛で困る位に回復したので一安心。
なるべく長く元気にいて欲しいと祈りながら、香花でなでなでしました。

さあ、せっかくだから豆を食べよう!と2~3粒口に放り込んで噛んでみたら、
なんか、いつもと違う。
今年はスーパーで売っている節分用の豆ではなく、自宅にあった乾燥大豆を使ったとのこと。
すごく硬くて、びっくりした…。歯が折れるかと思った…。

節分のお呪い。
子供の頃から数えると、もう数十回はやっているはずですが、店主がマメな人になる気配はありません。
今年は効果がでるといいな。と、期待しています。

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