ON OFFのタイミングがいつなのか、何がきっかけなのか…
もう長い付き合いになるのに、わからない…
お姉ちゃんスイッチ
このスイッチがONになると、うちの姉ヨシノさんは姉らしくなります。
子供の頃は意地悪をされた私をかばい
「私の妹をいじめないでやッ!」
と怒ってくれたことを覚えているので、いつもONだったんだと思う。
ヨシノさんが結婚して家を出た後も、私の方から電話をかけて相談をすることがあったので、やっぱりONだったんだと思う。
いつの頃からかOFFになることが多くなり、
でも何か頼み事があるときには
「宮ちゃん、よろぴく」
と言って、都合よく私の妹スイッチをONにするようになりました。
私が米ぬか酵素のお店をやりたい!と決めた時、
ちょっぴりスイッチがONになったようで、お義兄さんに相談をした様子。
開業する!と決めただけで何をしていいのかわからずにいた私。
お義兄さんは、まずは行動を起こさないとね。ということで、
掛川市内のどんな場所が良いか探しながら一緒に車で回ってくれたり、
知っている不動産屋を紹介してくれたりしました。
ヨシノさん、お義兄さんと結婚してくれてありがとう、と思いました。
その後、しばらく開業の話が停滞したため、いつの間にかスイッチはOFFに。
次にONになったのは開店前のこと。
断られると思いつつ頼んだ酵素室のペンキ塗り。
ペンキまみれになりながらも、文句を言わずに頑張ってくれました。
(経費削減のため、家族みんなでペンキ塗り。
近くに住む叔母(父の妹)さんも手伝ってくれました。)
そして開店後もスイッチONの状態が続き、
当店専属モデル(仮)になってくれたり、チラシを知人に配ってくれたり、
「この年齢になって妹の心配をするとは思わなかった。」
と言いつつ、協力してくれました。
開店したばかりの心細い時期に
ヨシノさんのお友達の皆さんが入酵しに来てくれ、
とてもありがたかった。
そして私が気づかないうちにスイッチはOFFになったのでしょう。
全然店に来なくなりました。
今年のお正月頃、
「私に何かあった時に困るから、一通り店のことを覚えていただきたい!」
とお願いしましたが、反応なし。
今年の3月頃、
「私に何かあった時に困るから、一通り店のことを覚えていただきたい!」
と、お願いしましたが、反応なし。
今年の5月頃、
「私に何かあった時に困るから、一通り店のことを覚えていただきたい!」
とお願いしましたが、今のパートが忙しく無理、という返事。
そして、今年の6月中旬、
「私に何かあった時に困るから、一通り店のことを覚えていただきたい!」
とお願いすると、
「わかった。今の店の店長に出勤日を減らしてもらうよ。いつからそっちに手伝いに行けばいい?」
と、前向きな答え!
何がきっかけかわかりませんが、お姉ちゃんスイッチON!です。
これから、ヌカの手入れや掘り、掛けなどなど、一通りできるようになってもらう予定。
そして定期的に手伝いに来てもらう予定です。
なるべくお姉ちゃんスイッチON!の状態が続きますように。
皆様、よろしくお願いいたします。